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ウクレレ自作キットは思ったより良い出来上がりで音色も好い、何よりも響きが良かった。
小さなボディーからこれだけの音量が・・・
古いウクレレ楽譜を引っ張り出しては演奏してみた。
扨、こうなると・・・もう一台となるのが私の悪い癖だ,しかし自作キットを再度では面白くない、今度は身近な材料で一から作り上げて見ることにして・・・と・・・早速完成品が目ににうかんでくる。
手始めにベニア板を加工して作ってみた、自分なりに工夫為てみたが出来上がったものは”イビツ”だったが
まあ〃それらしき形で音もそれなりにでた。
  これから本格的な製作にとりかかる為の準備だが
1.側板にR(波形)をつけるためのアイロンを手作り
  アイロンは高価で輸入品しかない、仕方なく自作の”ボディ組立冶具”で強引にねじ曲げる事に
  側板は一昼夜水に浸しておき治具の型にはめこれを乾燥するまで圧着する。写真「A」
2.指板にフレットを打ち込むための溝用極細のこぎりの入手
   フレットの位置計算とフレットの溝切り作業、フレットの刻み位置計算・・・ネットで見つけた”フレット君”
   フリーソフトで・・・ナットーサドル感の寸法を入力すると簡単にプリントアウトが出来た。写真「B」
3.極薄ボディー材、側板、指板、ネック材、ナット、サドル、フレット,ペグ材強力接着剤の入手
    圧着用の万力各種が重要な役割をするが組み立て治具の圧着は自作でまにあわせた
    ボディー材はさすがに”ホームセンターでは見つからず”東急ハンズ”で2mm圧まで加工してもらった
    が後は全く手作りである。
 もうかれこれ7〜8年たっている、ここに掲載した写真はもう一台と思いながら・・・今は只の残骸?
 これ以外の製作用治具機材の諸々は処分して無くなっている
 試作も含めて7〜8台は作ったか?孫がおもしろがって持ち帰り手元にのこったものは二台だけである

何か面白い事は無いか?
     自粛生活の中で・・・工作編

3. ウクレレ製作に挑戦 ・・・その2
写真「A」
写真「B」